麻酔・人工呼吸ユニット 新生児からコントロールできる麻酔器です。麻酔時人工呼吸には4種類のモードを備え、呼吸様相にあった麻酔維持が行えます。吸入麻酔薬としてセボフルラン、イソフルランを使用しています。モニターは体温から麻酔ガス測定までほとんどのモニターを完備しています。
超音波乳化吸引および 超音波凝固切開システム(超音波メス) 超音波乳化吸引装置(下)は、腫瘍を超音波で砕いて吸引除去する機器です。超音波凝固切開装置(上)は超音波で組織を切断する機器です。神経や大血管へのダメージは最小のため、癒着解除などの処理に適した機器です。
ラジオ波凝固療法器 手術で切除不可能な腫瘍に対して腫瘍内部に針を刺し、そこから傘のように細い針を広げて通電し、熱凝固させる機器です。主に肝臓の腫瘍が適応ですが、2cmくらいの腫瘍であればどの部位でも適応になります。